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冷蔵庫・洗濯機の運び方の注意
引越しの大型家電の中でも、冷蔵庫と洗濯機は事前の準備を怠ると故障や水漏れにつながりやすい家電です。重さやサイズの問題だけでなく、内部に残った水や冷却の仕組みに配慮した扱いが求められます。ここでは一般的な注意点を、運ぶ前・運ぶとき・設置後の流れで整理します。具体的な手順は機種で異なるため、お使いの製品の取扱説明書も必ずご確認ください。
運ぶ前の準備:水抜きと霜取りが要
両方の家電に共通するのが、前日までの準備です。
- 冷蔵庫:引越しの前日までに中身を空にし、電源を抜いて霜取りをします。製氷機能の水も抜き、溶けた水を受け皿で受けて拭き取ります。最低でも半日〜前日からの準備が目安です。
- 洗濯機:給水ホースと排水ホースの中に残った水を出す水抜きを行います。給水栓を閉め、一度運転して内部の水を排出してから、ホースを外して水気を拭きます。ドラム式は輸送用の固定ボルトが必要な機種もあります。
運搬時の注意:向きと衝撃
冷蔵庫は基本的に立てたまま運ぶのが望ましい家電です。横倒しにすると、冷却に使うコンプレッサーのオイルが循環経路に回り込み、不調の原因になることがあります。やむを得ず傾けた場合は、設置後に通電を待つ時間を長めに取ります。洗濯機も強い衝撃や転倒を避け、できるだけ水平を保って運びます。階段や狭い廊下では無理をせず、運搬は経験のある引越し業者に任せるのが安全です。
設置後の注意:すぐ電源を入れない
冷蔵庫は設置後すぐに通電せず、しばらく時間を置いてから電源を入れるのが一般的です。運搬で動いた内部のオイルや冷媒が落ち着くのを待つためで、待ち時間の目安は機種により異なります。電源を入れてから庫内が十分に冷えるまでにも時間がかかるため、食材の買い足しは冷えてからにしましょう。洗濯機は、設置後にホースの接続と水平を確認し、最初は様子を見ながら運転します。
不安なときは業者に確認を
大型家電は無理に自分で運ぼうとすると、けがや床・壁の傷、家電の故障につながりかねません。設置や取り外しに追加料金がかかるかどうかも含め、依頼前に確認しておくと安心です。引越し全体の費用感を先につかみたいときは引越し費用シミュレーターで目安を確認し、家電の取り扱い条件や料金は複数社の見積もりで比較して選びましょう。準備手順や対応の可否は機種・業者で異なるため、取扱説明書と各社の案内を必ずご確認ください。
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